お知らせ情報
【ヒゴニサク】『くまもと花の日』8月の花!!
2016-08-04
毎月7日8日を『くまもと花の日』とし、その月に特にオススメする「くまもと県産のお花」をみなさまに加盟店限定にてご提供しています。
8月の『くまもと花の日』は…
8月7日(日)
8月8日(月)
の2日間です。
『くまもと花の日』にお花を購入された方には一日でも長く楽しんでいただけるよう、ヒゴニサクプロジェクト限定の鮮度保持剤をプレゼントしていますので出来るだけ鮮度保持剤を利用して茎の導管に雑菌が付くのを防ぎ、水揚げを良くしてあげて下さい。
8月の花はこちら
<ホオズキ>
お盆のお飾りなどで有名なホオズキですが、入荷に関しましては暖地産(八代・球磨郡あさぎり町)が6月~7月、高冷地産(山都町・八代市泉村など)が7月~8月となっており、7月の新盆にピークを迎えます。
ホオズキの赤い実は見栄えを良くするためにエスレル処理(薬品を使って着色)が行われており、品種も名古屋大実系をより選抜して大きくて形の良い品種の導入が進んでいます。また、雨に弱いためにハウス栽培が主流となっています。
<クルクマ>
ショウガ科の球根植物で健康食品や漢方薬、カレー粉などの香辛料に使われるウコン(ターメリック)と同じ仲間です。
花にたとえられる上部の「ほう」と呼ばれる部位が淡いピンク色で、最近は白やグリーン、複色系もみられます。花持ちに優れますので夏の花材として重宝されています。県内では4~5年前から栽培が盛んになり、従来栽培が行われていた八代地区に加え、上天草市や菊池郡市などでも普及しています。
東南アジアなどでは、スイレンに例えられ仏花として用いられています。
※県内産地※
八代郡氷川町
上天草市
合志市
菊池郡大津町 など
<リンドウ>
熊本県の県花です。リンドウ属。基本的には高山植物のため高温に弱いです。花は下の方から咲き始め、頂花が開いているものが好まれます。
県内での栽培地区としては、阿蘇の死一宮町荻の草、山都町清和地区、山都町矢部地区などがあります。切花種では珍しい青色を基本にピンクや白などもあります。
7~8月にかけて早生リンドウの入荷があり、9月になると晩生の山リンドウの「深山(ミヤマ)リンドウ」の入荷になります。
よいものの見分け方として、花付き段(節に花が付いている所)が3~4段のもので、長さが90~80cm程あるのにまっすぐなもの、葉に斑点などが無いものを選ぶと良いと思います。
今年は雨の日が多かったので、花くされが例年より多く見受けられるようですので、気をつけて下さい。
※県内産地※
阿蘇市一の宮町荻の草
山都町清和地区
山都町矢部地区